潜伏キリシタン文化の残る天草諸島 自然と文化を名物ガイドと巡る旅

今回は、九州地区担当の新谷がお届けします!

旅のご案内

美しい海に囲まれている天草は潜伏キリシタン文化が色濃く残り、また島原の乱で指揮をとった天草四郎の関連施設や資料も数多くあります。天草の名物ガイドと天草諸島の島々に渡り、自然・文化・歴史に触れる旅です。

 

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崎津集落と崎津教会

天草の﨑津集落は天草市河浦町に位置し、禁教下に仏教、神道キリスト教と共存しながら信仰を続けた集落として評価され「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして世界文化遺産に認定されました。漁村の中に佇む教会や歴史を感じさせる神社、風情ある家々やかわいい猫など﨑津集落で心落ち着く旅をお楽しみください。所定の駐車場から徒歩移動(片道15分)となります。

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大江天主堂 

キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立した丘の上に建つロマネスク様式の教会です。

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天草四郎って?                                                島原の有馬村で積年の重い年貢に対する反発とキリスト教弾圧の不満がついに爆発。農民たちは立ち上がり世に言う「島原・天草一揆」が勃発しました。天草四郎は16歳の時に一揆軍の総大将となり、神秘に包まれた謎の美幼年としてさまざまなエピソードが残されています。キリシタン弾圧と重税に苦しむ一揆軍を団結させるために、四郎をリーダーとしてかつぎ上げたとも言われています

 

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イルカウォッチングクルーズ

可愛らしいイルカの姿が間近に見えるという人気のクルーズ。一年を通して遭遇率は高く、特に春から夏にかけては98%遭遇の実績を誇ります。また天気が良い日は、島原半島の景色も眺めることができる60分のクルーズです。

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 大小の120余の島々からなる天草諸島は、天草五橋を代表とする橋たちで結ばれており、年間を通して海の幸にも恵まれており観光客に喜ばれております。天草では、ゆったりと同じホテルに2連泊していただき温泉・海の幸を満喫ください。       お申込みお待ちしております。

 

出発日 6月19日(水) 募集人員25名 最少催行人員15名   添乗員同行

旅行代金お一人 1名1室149,800円/2名1室139,800円   利用バス会社 熊本電気鉄道 利用ホテル                                                     1泊目  三井ガーデンホテル熊本 (洋室・バス・トイレ付)                                      2・3泊目 ホテル岬亭(和室又は洋室・バス・トイレ付)                                         食事/朝3回 昼3回 夕2回