秋田県 秘湯名湯の旅「後生掛温泉と男鹿温泉に泊まる3日間」のご紹介

春!雪残る東北の温泉に行ってみませんか。

 こんにちは。みなさんに楽しんでいただけるようなホームページを目指して、新しい旅行案内のページを作りました。ツアーの担当者がお勧めする旅のポイントをここではご紹介します。

今回は、東北、北陸、釣り、100名城、一部名古屋と電車旅担当の山崎がお届けします。

私のオススメツアーは、

3月26日(火)出発のツアー、後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)と男鹿温泉に泊まる3日間

秋田県の温泉にこだわって作りました。

1日目は後生掛温泉でご宿泊。あまり聞いたことの無いかも知れませんが、創業100年を超える歴史ある温泉地で、開湯以来湯治場として親しまれています。豊富な温泉の恵みとくつろぎの環境で「馬で来て足駄で帰る後生掛」とも詠われています。

 

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温泉は木箱から首だけ出してあたたまる「箱蒸し風呂」、気泡が肌を美しくする「火山風呂」、全身湿布作用で美肌効果のある「泥風呂」、全身が温まる「神経痛の湯」(上部の大きい湯舟)、自然の蒸気を利用した「サウナ風呂」、マッサージ効果抜群の「打たせ湯」(滝湯)、「露天風呂」の7つの温泉が楽しめるまさに温泉天国です。

―ホテルHPより借用―

2日目は、明治の芝居小屋康楽館へ。

この芝居小屋のバックヤード(普段見れない楽屋などの裏側)見学。

数々のスターの使った楽屋は、サインや落書きが多くあります。知っているスターのサインがあるかもしれません。そのほかに回舞台など、明治時代から続く芝居小屋をおたのしみください。

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写真は楽屋(左)と回舞台(奈落)

 

その後、秋田犬発祥の地、「大館」にある秋田犬保存へ。

ロシアのフィギュアの選手にも贈呈された秋田犬。その秋田犬保存会の本部でもあり、博物室もあり秋田犬の歴史を学んだり、直接触れ合うことができます。

 

その後、日本海側へ移動、なまはげで有名な男鹿市へ。

なまはげの歴史などを紹介する博物室や、実際のなまはげ行事を再現し、体験することが出来る真山伝承館を見学します。

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左の写真は「なまはげ館」、右の写真はなまはげ行事を再現し、目の前で見学することができる「真山伝承館」。

 

2日目は、伝説ときき湯の里、男鹿温泉に泊まります。

男鹿温泉は、源泉かけ流しの湯。(源泉は55~56度、季節に応じて最小限の加水をしております)

 

男鹿温泉郷は、征夷大将軍坂上田村麿が、この地で温泉を発見して兵を休めたのが始まりとされ、江戸時代の秋田の殿様、佐竹公も好んで入浴されたといわれています。明治中期頃から石灰岩の採掘現場として、この採掘現場に関わる人が多く利用し、観光開発にシフトし温泉宿が開業、昭和36年に男鹿温泉郷協同組合を設立され現在では秋田の奥座敷として親しまれております

温泉成分は海水に似た塩分を含み、無色ゆえに見た目こそ乳白色のにごり湯とかに比べてそんな効き目ありそうな感じはしませんが、何を隠そう保湿効果が高く「熱の湯」ともいわれるとても温まる温泉で、美肌の湯としても人気があります。

 

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左は大浴場、右は露天風呂です。

 

3日目は、秋田市民族芸能歴史館のねぶり流し会館へ。

竿灯まつりで使われる本物の竿灯に直接触れて持ち上げたり、持てない方は小さい竿灯でも体験もできます。

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秋田市内から黒石市へ。ここには津軽こけし館という施設を見学します。黒石こみせ通りという昔ながらの通りを地元ガイドの解説を聞きながら散策します。帰りは北海道新幹線を使って札幌へ。

このような温泉めぐりの3日間です。温泉以外にも地元の食材を使った料理など、秋田グルメもお楽しみください。このツアーの皆様のご参加をお待ちしております。

 

以上、今回のご案内は道新観光の山崎でした。

何か質問がありましたら、遠慮なくお問合せください。

 

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